クラリティ(CLARITY)とは?
クラリティとは、ロングパルスアレキサンドライトレーザー(脱毛効果の高いレーザー)とヤグレーザー(濃い肌色に相性が良いレーザー)を兼ね備えた次世代型の最新医療レーザー脱毛機器です。 「日本人のための脱毛機」とも言われ、黄色人種であるアジア人のために開発された機器のため、非常に日本人の肌に相性が良く、脱毛効果を高めることが可能となっています。

こんな方にオススメです
- 今まで痛みが苦手で脱毛ができなかった方
- 敏感肌の方(肌質の弱い方)
- 短い期間で脱毛を終えたい方
- 全身の脱毛をされたい方
- デリケートな部位の脱毛をされたい方
クラリティの特徴
- 痛みが少ない脱毛
- 短時間・広範囲の脱毛
- 細い毛・産毛・太い毛の脱毛が可能
- 肌質・毛質に合わせたレーザーの選択
- ジェルが不要の空気冷却システム
フラットトップビーム技術
クラリティのフラットトップビームは、円形で照射されるレーザーの強さがほぼ均一で患部に到達します。 通常の脱毛機器から照射されたレーザーは、外側に向かって力が弱くなるため、効果を高めるには出力を上げてレーザーを照射する必要がありましたが、クラリティの場合は均一で患部に到達することから、不要に出力を上げる必要がなく効果を得ることができます。 この技術は広範囲に対しての高い効果と大きな痛みの軽減を実現しました。

豊富なスポットサイズ
クラリティは、9種類のスポットサイズカートリッジを搭載しています。施術の目的や脱毛する部位に合わせて、狭い範囲から広範囲までをスピーディーに施術することができます。
痛みを感じやすいデリケートゾーンや口の周り(ヒゲ脱毛)も部位に合わせたスポットで治療を行うことで、痛みを軽減できます。
2種類のレーザーを内蔵
2種類のレーザーを内蔵したクラリティは、肌の色、肌質、肌の状態に合わせて2種類のレーザーを使い分けることで、より適切な照射が可能です。肌の色が濃い、細い毛、太い毛、産毛など様々なものに適応できます。
最大照射スポットで時間効率UP
クラリティは、最大直径20mmまでの大きいスポットサイズがあります。これにより従来の脱毛時間と比べて25%の効率化が可能になります。より短時間・短期間で脱毛を終えたい方には最適です。
クラリティ | 他脱毛機器 | |
痛み | 少ない | あり (部位によって強い痛み) |
肌の状態 | 全ての肌質に対応 | 一般的な肌状態 |
照射時間 | 短い | 長い |
冷却 | ジェル不要、空気冷却 | ジェルなど |
世界的に信頼となる証を取得
クラリティは、FDA(米国食品医薬局=日本でいう厚生労働省)の認可取得をはじめ、CEマーク(ヨーロッパ)、KFDA(韓国)、SFDA(中国)などの世界的に信頼となる証を取得しています。
肌の若返りや色素性病変にも効果
クラリティは、脱毛の他にもお肌の若返りや色素性病変にも効果があります。
クラリティ(医療レーザー脱毛)の治療方法
施術時間:部位による(例:両ワキ 約5〜10分)
- カウンセリングで毛や肌質の状態を確認します。
- 脱毛部位の写真をお撮りします(VIOを除く)。
- 患部を冷却しながら、レーザーを照射します。
- 外用薬を塗布後、クーリングを行います。
- 治療終了です。
院長からワンポイントアドバイス
クラリティは、日本人の肌に合った脱毛機器です。2種類のレーザーを搭載することで様々な肌質や毛質に対応し、フラットトップビーム技術により痛みも大きく軽減することができ、短時間で効果的に脱毛を可能にした脱毛機器です。
その他の脱毛機器
治療が受けられない方
下記の病気や症状がある方は治療を受けられません。
- 1ヶ月以内の積極的な日焼け(海外旅行、海、山、ゴルフ、日焼けサロンなど)
- 755nm、805nm、1064nmの光によって刺激される可能性がある場合、又は疾患、薬剤、サプリメント(セントジョーンズワート)の服用、全身性エリテマトーデスまたはポルフィリン症の病歴など
- 炎症後色素沈着過剰症の既往
- 重度の各種皮膚疾患または炎症性皮膚疾患、活動性感染
- 金製剤内服の服用歴
- 妊娠中、または授乳中
- 慢性または皮膚のウイルス性、真菌性、または細菌性の疾患
- 活性ヘルペス、裂傷または擦過傷の部位
- 形成異常母斑など前がん病変、皮膚がん、または皮膚がんの既往
- 血液凝固機能の異常(アスピリンまたは抗凝固剤の摂取含む)
- ケロイドの既往
- タトゥーの部位
クラリティ(医療レーザー脱毛)の注意事項
シャワー | 当日から可能です。 |
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入浴 | 翌日から可能です。 |
お化粧 | 当日から可能です。 |
施術後の状態 | 照射部位に紅斑や軽い浮腫が生じる場合があります。 |
洗顔 | 当日から可能です。 |
術後の特別なケア | 症状がある時は外用薬を塗っていただくこともあります。 |
術後の注意点 | 当日は激しい運動、過度な飲酒は控えていただいております。 |
その他の注意事項 | 治療前後の日焼けは避け、UVケアを行ってください。 脱毛治療前後の毛抜き・除毛クリームを使用した自己処理は、お控え下さい。 |
【医療レーザー脱毛のリスク・副作用】発赤・水疱・痂皮・瘢痕形成・色素脱失・色素沈着