陥没乳頭術
陥没乳頭術

陥没乳頭とは、乳頭(乳首)が凹んでバストの中に埋もれている状態をいいます。日本人によく見られる症状です。

乳首が何らかの刺激で一時的に外に出てくるタイプは「仮性」、刺激を与えても出てこない場合は「真性」と呼ばれます。

陥没乳頭は見た目のコンプレックスが主ですが、授乳障害や凹んでいる部分に汚れがたまり細菌が繁殖しやすいので乳腺炎の原因となる可能性があります。

当院の治療では、授乳に必要な乳管をできるだけ傷つけないように丁寧に行うため、将来的な授乳は可能だと考えております。また、切開する部分は乳首の根元なので、傷跡が目立ちにくいのも特徴です。

陥没乳頭

こんな方におすすめRecommended For

  • 乳首が常にへこんでいて外に出てこない方 刺激を与えても乳首が出てこない「真性陥没乳頭」の可能性があります。見た目や衛生面の改善が期待できます。
  • 見た目にコンプレックスを感じている方 乳首がへこんでいることで人前での着替えやパートナーとの時間に自信が持てない方に、見た目の改善が安心と自信につながります。
  • 将来の授乳に不安がある方 陥没乳頭は赤ちゃんが乳首をくわえにくく、授乳がうまくいかない場合があります。
  • 乳首の奥に汚れがたまりやすく、清潔に保ちにくいと感じている方 へこんだ部分は通気性が悪く、汚れや皮脂がたまりやすくなります。炎症や乳腺炎のリスクを防ぐためにも治療が効果的です。

陥没乳頭術の特徴About

  1. 母乳の通り道である乳管をできるだけ温存
  2. 傷跡が目立ちにくい
  3. 局所麻酔で安心して受けられる
  4. 日帰り手術が可能
  5. ダウンタイムが短い
  6. 見た目が自然な仕上がりに
  7. 再陥没を防ぐ固定法を採用
  8. 衛生面の改善が期待できる

施術の流れFlow

  1. カウンセリング

    女性医師が「乳首がどの程度凹んでいるか」「刺激で出てくるかどうか」などを丁寧に確認します。見た目のお悩みはもちろん、「授乳への不安」「パートナーとの関係」など、どんなお悩みもご相談ください。患者様のご希望や質問をお伺いし、治療方法を決めていきます。

  2. シミュレーション

    手術後の乳頭の高さやバランス、どこまで立ち上がるかなど、仕上がりのイメージを一緒に確認します。過度な変化ではなく、自然で違和感のない乳頭を目指します。左右差や再発リスクも考慮して、術式の詳細を医師がご提案します。

  3. 麻酔

    施術中の痛みを軽減するために、局所麻酔を行います。乳頭周辺のみに麻酔を施すため、体への負担が少なく、安全に配慮しています。麻酔が効くまで数分待ち、麻酔が十分に効いていることを確認してから手術を開始します。

  4. 治療

    乳頭の根元を数ミリ切開し、凹みの原因となる癒着や線維組織を丁寧に処理しながら、乳管をできるだけ温存したまま乳頭を引き出します。仕上がりの自然さと、再陥没の予防を両立するよう治療を行います。

  5. 手術後の鎮静

    術後は少しお休みいただいた後にご帰宅いただけます。約10日後に抜糸を行うためご来院いただきます。 不安な症状がある場合はいつでもご相談ください。

注意事項Notice

シャワー 患部を濡らさなければ、当日から可能
入浴 抜糸の翌日から可能
腫れ・ムクミ 1週間~2週間程度
※ただし若干の個人差はあります
術後の痛み 少しの鈍痛かほとんど痛みを感じない程度
※ただし若干の個人差はあります
術後の特別なケア 乳頭の位置が固定されるまでサポーターにて保護
通院 10~14日後に抜糸
注意事項 うつ伏せ寝や締め付けの強いブラジャーの着用は1ヶ月間控えて下さい。
お酒・たばこは1週間、激しい運動は2週間控えて下さい。

費用Price

陥没乳頭 片側 初回 165,000円
2回目 55,000円
両側 初回 275,000円
2回目 110,000円
  • ※価格は全て税込となります。
  • ※局所麻酔で行いますが、静脈麻酔を希望する場合は、+33,000円の追加料金がかかります。